インタビュー
合同会社TPL 代表社員 青木建樹
1990年生まれで大阪育ち。大学から上京して東京へ。大学受験に失敗して「大学生の間に何か結果を出さないと」という焦りからフルコミッションの営業をスタート。以降、主に通信・不動産のコールセンターやルート営業がメインの営業代行会社を経営。webマーケティングの重要性に気づき、CMO BANKに申し込む。
顧客の解像度を上げることで、売れる。
─ CMO BANKでマーケティングを学んで、変化したことを教えてください。
僕は不動産の営業代行のビジネスをしているのですが、その際に既存客の方々に「なぜ僕から買ったのか」とか「商品自体を買った理由」をよくヒアリングするようになりました。今まではほとんどしたことがなかったのですが、CMO BANKで新規事業を考える中で、リサーチが成功の8割を決めるということを体感しましたので常に意識するようになりましたね。
その結果、不動産を売る際に僕が一方的に思っていた「お客様が不動産を買った理由」と「実際にお客様が買った理由」の細かいインサイトがちょっとズレていることに気づけるようになりました。それによって、既存客とのコミュニケーションにも役立っていますし、新規のお客様の解像度も上げることができるようになりました。
またもう一つ仕事に関して言うと、僕は元々あまり仕事量が多くない人間でしたが、今ものすごい量の仕事をこなすことができています。もっと自分にできることを増やしたいとか、ビジネスで活躍できる人間になりたいと強く思うようになりました。
改めて考えると、CMO BANKは仕事に対しての向き合い方をすごく変えてくれた存在だったなと思いますね。
正解なき時代を生き抜く「言語化力」
─ CMO BANKを受講して、一番記憶に残っていることを教えてください。
衝撃的だったのは、言語化・言葉に宿る力はやはりすごいという点です。もちろん潜在的には気づいていましたが、より顕在的に重要だなと思うようになったのが、僕によって一番変化があったことかもしれませんね。
たとえば対面営業の時なども、トークスクリプトを考えたりしないなど、かなり感覚でビジネスをやってきたなと。ただ、自分で売る以外にも、部下だったり取引先の人に売ってもらうためには、体系化した方が再現性があります。なので感覚でやってきたことをうまく言語化してマニュアルなど形あるものに落とし込むことで教えるプロセスがとても簡単になりました。
しかも自分だけではなくて、相手が理解しているかどうかも言語化をさせることによって把握することができます。相手に言葉で説明させると実は全然わかっていなかったということがよくあるんです。
このことの重要性に気付けたのは、CMO BANKで講師が言葉の重要性をすごく説いてたからです。講座が終わってから事業をするとなった時にも、言語化することを常に意識することで、その力がポジティブに働いてるなと実感することがとても多いですね。
マーケティング力がある者が、生き延びる。
─ CMO BANKで学んだマーケティングの知識で、今後したいことはありますか?
今はまだ不動産を売ったり、飲食店舗の仲介業など、他人の商品・サービスを間に入って売るということをやっていますが、今後は自社のプロダクトやサービスをやりたいと思っていますね。そこで必要になってくるのが、CMO BANKで学んだ体系化されたマーケティングの知識だと思います。
事業の息というのはどんどん短くなっていると思いますので、マーケティングの解像度をもっともっと上げて、どんな時代でも生き残るビジネスを作れるレベルになりたいですね。そういった力をつけていって最終的に自社のサービスや事業をアクセル踏んでやっていきたいなと思っています。
以前までは自分に全くできるイメージがなかったのですが、CMO BANKを受講してマーケティングリサーチの能力がついたことで「できるんじゃないかな」という自信を手に入れることができたのは大きいですね。
CMO BANKは、1ヶ月だけじゃない。その先の人生に革命を起こそう。
─ 最後に、青木さんの視点から見たCMO BANKとは?
元々僕がこのCMO BANKを受講した理由は、CMO BANKを運営している株式会社ARETECO HOLDINGSにいた知り合いがみんな、ここ1年、2年ですごく成果を上げているのを間近で見ていたからです。ここまで成果を上げられる会社なら何か良い学びがある環境なのではないかと。そしてその予想は本当に当たっていました。
このCMO BANKで、短期間のうちにものすごくレベルアップできたと思います。そして、この1ヶ月間で得たエネルギーは、僕も、一緒に時間を共にした仲間も、いまだに継続して持ち続けることができています。
そういう意味も含めて、僕にとってこのCMO BANKは「この1ヶ月だけではなく、その後の人生に本当に大きな影響を与えてくれる場所」だと思いますね。
─ 青木さん、インタビューへのご協力ありがとうございました!
合同会社TPL 代表社員 青木建樹
大学受験に失敗して「大学生の間に何か結果を出さないと」という焦りからフルコミッションの営業をスタート。以降、主に通信・不動産のコールセンターやルート営業がメインの営業代行会社を経営。