CMO BANK。それはマーケティングの真理を世に広げる日本一の場所。

  1. MISSION

ここからはスペシャルインタビューとして、ARETECO HOLDINGS/CMOBANKの代表取締役/高木健作にロックオン。CMOBANKを立ち上げたそもそものきっかけから、日本や世界のマーケティングの現状、マーケティングの可能性や、自身の起業家としてのヒストリーまで、全5回の超特大ボリュームでお届けします。

  1. CMO BANK。それはマーケティングの真理を世に広げる日本一の場所。(←本ページ)
  2. 日本の未来は、マーケターを求めてる。マーケターの価値がさらに高まる時代へ。
  3. 過去の失敗も成功も、すべて抱きしめて「いまここで、よく生きる」
  4. まだ知らない。マーケティングがいかに可能性に満ち溢れているのかを。
  5. 今日も使命を果たす。CMO BANKの仲間が世界を前に進める、その日のために。

高木健作 プロフィール

株式会社ARETECO HOLDINGS 代表取締役
株式会社CMO BANK 代表取締役

1988年兵庫県生まれ。大阪大学 経済学部(中退)
大阪大学在学中にマーケティング支援事業で起業
2013年にはSingaporeへ移転。月間5,000万PVメディア事業立ち上げ。

その後、旅行メディアを株式会社DeNAへ事業売却。
美容メディアを株式会社ベクトル(子会社)へ事業売却

現在起業家 兼 エンジェル投資家 として11社の創業に携わり、2019年3月より株式会社ARETECO HOLDINGS 代表取締役に就任。同年、株式会社CMO BANKを立ち上げ代表取締役に就任。

マーケティングを教えることで
世界の風景を書き換えていく。

─ 高木さんは何故CMO BANKを始められたのでしょうか。CMO BANK設立の背景を教えてください。

これは僕の根本に関わることですが「この世界の真理を追求して、誰かに教えていくこと」が好きだからです。起業家・経営者でありながらも、教育すること自体により興味があるなと。なので吉田松陰やソクラテスといった、何かを教えることによって世界を変えた人に憧れを持っています。このことに気づいたのはここ2・3年ですが、振り返ると昔から「教えること」をずっとしてきた感覚がありますね。

また、教えること自体も楽しいですが、教えた人が結果を出す過程を見ることも楽しいんです。たとえば僕の会社に社員として入ってきた人たちにマーケティングを教えたことで、独立して事業を売却することに成功する人が結構いたり。自分が教えたことによって、関わった人が大きな結果を出してくれるのは嬉しいなと。

そして社員だけではなく様々なベンチャー企業の経営者にも教えるようになったのですが、不思議とみんな同じように結果を出してくれるんです。そういったこともあり、ぼんやりと感じていた自分の強みに対して、実績が伴ってきたことで自信が出てきました。「もしかしたらビジネスを作ることやマーケティングを、日本で一番うまく教えられるかもしれない」と。そしてそれを“使命”と思うようにもなったのです。

そういった中で、ある時リクルートの営業の人と話す機会があったんです。そこでは「マーケティング人材ってなかなかいないですよね」という話になったので、僕が「いろんな会社がマーケティングリーダー欲しがってるんですかね?」と聞いてみると「それは欲しいですよ」と。その時に、何かピンと繋がるものがありました。

自分が教えることによって優秀なマーケティング人材が生まれ、それぞれの分野で活躍し、世の中に新しい価値を創り出していくというのは「何か大きな変革が起きそうだな」と思ったのがきっかけです。教育をマーケティングに特化して、マーケターをどんどん増やしていく。そこにビジネスチャンスもあるし、自分のやりたいことにも繋がっていていいなと思って始めたのがCMO BANK設立の経緯です。

ロジックはない。自分の強みと
世の中が求めてることが繋がるからやる。

CMO BANK。それはマーケティングの真理を世に広げる日本一の場所。

─ マーケティングや新規事業の立ち上げは、かなり大事なコアな部分だと思いますが、そのノウハウを外に出すというのは葛藤はありませんでしたか。

正直、このビジネスモデルを思いついた時「教えても大丈夫かな」という気持ちが少しありました。実際オンラインで一気に全部広げようというのはまだ抵抗がありますね。

ただ今までの経験上、自分の一番の強みが活かせていて、かつそれが世の中に求められているんだとしたら、結果的に良いことが起こるという感覚があります。ここはもう直感で、まだロジックでは説明できないんですが。なのであまり細かいことは気にせずにやっていこうという気持ちになりました。

ちなみに。僕は「すべての人がCMO BANKの内容を学ぶべき」とは全く思っていません。

なぜなら「やりたいこと」を実現させるのがマーケティングだからです。僕の中での「やりたいこと」と「強み」はほぼイコール。そしてそれぞれが「やりたいこと=強み」を活かして全力で何かをやっていくということが、そもそもこの世界のあり方ですし、僕もその世の中がすごくいいなと思っているんです。

ですから「これやりたい」という思いがない人は学ぶ必要はないのかなと思っています。CMO BANKのマーケティングの知識・技術は、あくまでやりたいことを実現したい、強みを活かしたいという思いがある人に、それを成し遂げるための武器として配りたいなと思っていますね。

上流から下流まで、全て体系化。
誰も生み出せなかった価値を届ける。

CMO BANK。それはマーケティングの真理を世に広げる日本一の場所。

─ CMO BANKと、他のマーケティングを教える講座との違いは何でしょうか。

大きく2点あります。

1つ目が、マーケティングの上流から下流までちゃんと体系化して全体を教えているという講座が少ないこと。

2つ目が、インターネットの登場によるマーケティングの変化に向き合って教えられている講座があまりないことです。

まず1つ目の点ですが、ここでいう上流というのはマーケティングでいう、どの需要に対してどういう供給をするかというビジネスの根本の設計のことです。これらの設計をする方法やポイントを理解することが上流の話です。一方で、下流というのは「いかにお客さんを集めるのか、アテンションを取るのか」という集客や広告のレイヤーの話です。

この上流から下流までをきちんと実践的な形で、知識だけではなくやり方まで全部教えているところを今まで僕は見たことがないです。他の講座といえば、例えばセールスライティングの話や、キャッチコピーをどう書くかという各論の話や、実践的ではない学問的なロジックや知識を教えているところしかありません。

また集客や広告などの下流のレイヤーでも多くの人はセンスに寄りがちですが、今はインターネットで全部成果が測れますので、本当に良い方法というのをちゃんと数値で分析して理論に落とし込んで教えています。そういう意味では今回作った講座の内容は、自身が様々なマーケティングを勉強した中で最も価値があるものだと思っていますね。

そして2つ目の違い。インターネットの登場によるマーケティングの変化に向き合って教えられている講座があまりないという点。

ここでの重要なポイントとして、インターネットの登場によってビジネスやマーケティングのあり方が“多くの人が思ってる以上に”劇的に変わったという点があります。ゲームチェンジしたんじゃないかなと。ただ世の中で知られている、フィリップ・コトラーが体系化したマーケティングは、インターネットの登場による変化をそこまで織り込んでいないんです。

現代は需要が細分化されていたり、みんなが情報を取得する量が増えて、情報が選ばれる状態になっている。この大きな変化を、ちゃんと理解して教えている講座がほとんどないのではと思いますね。

マーケティングは「スポーツ」
大事なのは知識ではなく、腑に落ちること。

─ CMO BANKの実践的なマーケティングと、他の学問的なマーケティングの違いを具体的に教えてください。

まず本やMBAなどの学問的なマーケティングは知識ばかりで、「知識を知ること」自体が目的になってしまっています。マーケティングはスポーツと同様で、何回かやりながら腑に落ちたり体感していくことが大切です。なのでCMO BANKでも知識を手に入れた後に、ちゃんと全て練習して実践するということを大事にしています。

ただ一方で、うまくいく型を持たないまま、マーケティングを実践していくということは悪い面もあります。知識や体系立ったノウハウがないまま、つまり正解がないまま何度もやると「なぜかわからないけどうまくいった」「失敗したけど失敗した理由はわからない」といったことが起きます。闇雲にボールを投げ続けたり、素振りをし続けていても一向に改善しないのと同じことですね。

なのでCMO BANKでは、全部やり方を体系化することで、実践した結果、良かった点・悪かった点をきちんと分解して考えられたり、体験によって練習の成果が上がっていく仕組みになっています。そういった実践的だけどパターンもちゃんとあるという点を大事にしているのは他の実践だけの講座との違いかなと思いますね。

また先ほども少し触れましたが、インターネット以外の会社と比べると、基本的にレスポンスが数字で返ってきます。なので、なんとなくの良い・悪いではなく、何%良いとか、どれだけCPA下がったとか具体的な数字で教えることができます。そういう意味ではPDCAのレスポンスが明確というのも大きいところかなと思いますね。

あなたはこの「2つの適性」持ってますか?

─ CMO BANKをどういう適性がある人に受けてほしいですか?

適性は2つあって、1つは「地頭が良いこと」です。基本的にマーケティングは全て知的生産で、頭をすごく使います。なので頭の使い方がうまいとか、頭を使うことがそもそも好きという人でなければマーケティングに向いてないかなと思います。具体的に言えば、パズルが好きとか、頭を使うゲームが好きといった人が適性があると思いますね。

地頭が良いというのは測るのが難しいですが、CMO BANKでは一旦テストをして、その結果を見て、一定以上高い人に受けてもらうということを今のところやっています。テストは言語と数学のロジカルシンキングができるかどうか、つまりロジカルに言葉や数字を組み立てられるかを測るテストです。地頭というかどちらかというとIQを測るテストみたいなものです。

2つ目の適性は「最後までやりきる力」がある人ですね。マーケティングはアイデアを生み出す時が一番苦しいので、その生みの苦しみに耐えられる人というのが適性としてあります。簡単に言えば、気合いが入ってる人。つまり地頭が良くて気合いが入ってる人が適性として必要だと思います。

こういう人に学んで欲しいという希望でいうと、教えたことを僕らの価値観でいう“良い感じ”に使ってくれる人が良いですね。「これを知れば、これだけ儲けられるんですね」とか「これをやれば有名になりますかね」とか、そういう価値観だと僕らも見てて面白くないので。もっと視野が広い人やあまり世の中の価値観にとらわれていない人がいいなと思います。

「僕はこれが本当に良いと思ったのでもっと広げたいです」とか「自分はこれが好きなのでやりたいです」「儲かるかわからないけど、めちゃくちゃ楽しそうなのでやりたいです」とか、そういう感覚を持つ人間が、このマーケティングのやり方を覚えてくれるといいなというのがありますね。

「ワクワクすること、面白いことがしたい」
そういった人にマーケティングを学んでほしい

─ 今は具体的にはないが、今後何かしたい、何か頑張りたい、成し遂げたいという人はどうですか?

何かの方向性が「自分がワクワクすることや面白いことがしたい」という人だと良いですね。そういった人がマーケティングをやると、世の中が求めていること、かつ自分がやりたいことのマッチングを考えていく中で、やるべきことが見つかったりします。

どういうことかというと、ワクワクできることがしたいとか、面白いことをしたいというのは大体はイコール「そういう仕事ないかな」ということだと思っていて、それは「そういうビジネスないかな」に繋がると思っています。

そこでマーケティングを理解していると、どの需要に対してどの供給をするのかという考えの中で、自分の感性でここに絶対需要があるとわかるようになります。自分が持っているものがこういうところに求められてるんじゃないかって。そうすると自分のワクワク、やりたいことがうまく需要と供給を結びつけるところに繋がって、結果的にそれがビジネスになって、仕事に繋がっていくみたいなことが起こるのではないかと思うんです。CMO BANKが生まれた経緯と同じですね。

次世代のマーケターは、ここから生まれる。

CMO BANK。それはマーケティングの真理を世に広げる日本一の場所。

─ 最後に高木さんにとって、CMOBANKとは何ですか?

CMO BANKは「日本のマーケターを増やす」という使命のもと始まった、マーケティングの上流から下流までを、実践を通じて体系的に学ぶことができる環境です。

MBAや本といった学問的で机上の空論の知識ではなく、インターネットの登場による変化にも対応し、実際に成果を出して売り上げを伸ばしてきた実践的なマーケティングを教えています。なのでより視座の高い本質的な思考でマーケティング実務が出来るようになるでしょう。

僕にとってこのCMO BANKは、マーケターとしてこれまで現場の最前線で得た知識・経験を惜しみなく伝えている「マーケティングを教える日本で一番の場所」だという自信があります。

世の中の価値観にとらわれず、「とにかくワクワクすることや面白いことがしたい!」という地頭が良く、気合いが入ったマーケターとしての素質がある人には、ぜひ受講して欲しいなと思っていますね。

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