世の中は、マーケティングで溢れてる。CMO BANKは新しいモノの見方をくれた場所。

  1. INTERVIEW
インタビュー

匿名希望さん

「1ヶ月で、こんなにも変わるのか・・・」

─ CMO BANKを通じて、得られたことを教えてください。

もともとCMO BANKを受講したのは、会社でマーケティングの数値的目標があった時に、どのようなアプローチで頭を使っていけばいいのかというのがわかるようになりたいという理由からでした。

大学は商学部だったんですが、実際にビジネスで使える形に落とし込むことができていませんでしたし、マーケティングの体系的な知識や思考を学ぶこともなかったからです。

そういった経緯でCMO BANKを受講したわけですが、序盤の方からまさに僕が欲しかったマーケティングの本質的な考え方を教えてくれましたので、かなり早い段階であっという間に目的を果たすことができました。そこから終盤にかけてはその考え方を実務ベースに落とし込んでいく上で必要になってくる細かい知識を得ることができ、より実践的で使える形で腹落ちさせることができたかなと思いますね。

正直、「1か月でこんなにも変わるのか」と驚きましたね。1ヶ月間ほぼ毎日、丸一日何かを集中して学習したことがなかったので、とても良い経験をしたなと思います。

山積した課題に挑む。それが僕を成長させてくれた。

─ CMO BANKを受講して、一番記憶に残っていることを教えてください。

まず大変辛かったというのがありますね。(笑)課題がすごく多かったので単純に忙しく、自分の時間も作れず大変だったという思い出があります。

でもそういった経験から、アウトプットすること自体への抵抗がだいぶ減りましたね。もともとある程度、完璧に近いものではないと出したくないという性格で、なかなかギアが上がらないという癖があったんです。そこから「とりあえず終わらせる」という、一旦とにかく課題を終わらせてディテールは後から修正していくプロトタイピングが身についたことは大きいかなと。

あとはもちろん当たり前の話ですが、CMO BANKで考えられたこれらの課題の数々によって、マーケティングに関してものすごく勉強できたので、自分にとってとても良い成長の機会だったなと思いますね。

マーケティングは、どんなことにも繋がってゆく。

─ マーケティングの面白いところや、学ぶ理由を教えてください。

マーケティングの面白いところは「自分自身の思考を考えられるようになる」というところかなと思います。自分を客観視する能力であるメタ認知によって、なぜ自分が今そう考えているのかを理解できるようになる。そうすると、考えていることが合理的なのか、感情に流された一時の考えなのかを自己分析したり自制することができるようになるんです。

関連してお金の話を抜きにして、人間関係もある意味マーケティングだと思っています。相手が何を求めているのかという「需要」を見つけ、それに対して何を提供するかという「供給」を考える。これってまさにマーケティングなので、この本質を理解し使いこなせることは人間力にも繋がってくると思いますね。

なので今マーケティングに興味がないという人にとってもプラスになることがあるんじゃないかなと思います。

その他にも、たとえば最近だとエンタメ系インスタグラムのメディアで動画を制作しているのですが、動画一つ作る上でもマーケティングの思考が役に立ってます。「見ている人が何を求めているか」「どういうシチュエーションで見ているのか」を考えて動画の構成や演出を作れるので、ただの自己満足で終わらないような成果物を生み出すことができています。

世の中は、マーケティングで溢れてる。

─ 最後に、あなたの視点から見たCMO BANKとは?

CMO BANKを受講したことで、単純に知識量が増えたことやアウトプットの質が上がっていることもそうですが、日常でもモノの見え方がマーケティング視点で見れるようになったことがありますね。町中を歩いてる時も、ネットサーフィンをしている時も、どんな時でもです。

たとえば、インターネットでバナー広告を見て、良い広告か悪い広告かを自然と考えるようになったり、こういう商品を欲しがっている層はどういう人なんだろうと、合っているかは別ですが普段から自然と考えられるようになりました。

それは僕にとってCMO BANKが、大学の授業や本だけでは学ぶことができない、どんなシーンにおいても応用できるマーケティングの本質の部分を言語化して体系付けて教えてくれた場所だったからだと思いますね。

─ インタビューへのご協力ありがとうございました!

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