インタビュー
株式会社 ZIZAI 代表取締役CEO 塚本 大地
バーチャルライブ配信アプリ「IRIAM」やバーチャルタレントプロデュース 「ミライアカリ」 、VTuber 事務所 「ENTUM」などVR事業を中心に様々なサービスを展開する株式会社 ZIZAI。
その代表取締役CEOを務める塚本大地さんにCMO BANKの受講体験とその後の変化をインタビュー。塚本さんの視点から見たCMO BANKとは?
売上も利益も過去最高で、この4年間で一番良いです
─ CMO BANKでマーケティングを学んで、変化したことを教えてください。
組織全体で「ユーザーに向き合う姿勢」が変わりましたね。マーケティング活動をしていると、どうしても広告やセールスといったことばかり考えてしまいがちですが、本来は「ユーザーが使って嬉しい、楽しい、お金を払いたいと思うものを作って売る」という活動なんですよね。
このことを知識としては知っていましたが、より解像度を上げて本質を理解できたことが大きかったです。それによって、CMO BANKを受講してから弊社の既存のプロダクトも、新規のプロダクトもどんどん良くなっていく感覚を実感しています。
実際、会社全体の売上も利益も過去最高で、事業を始めてからの4年間の中で一番良いですね。本当に順調です。
大事なことは、画面の向こう側にいる人の気持ち。
─ CMO BANKを受講して、一番記憶に残っていることを教えてください。
CMO BANKで学んだことは大きく2つあります。
1つ目は、マーケティングの側面で「顧客の気持ちになって考える」この言葉の根本的な意味を理解できたという点です。言葉だけ聞くと当たり前ですが、画面の向こう側にいる人の気持ちを捉えることができるかどうかは、頭の中を言語化する、よりミクロな視点が必要。それを日常生活にインストールされるぐらいにまで落とし込んで学べたというのが一つですね。
2つ目は、学習レベルを上げるためのコミュニケーション法や教育方法の側面です。これにはとても衝撃を受けました。
例えば、講義の中で自らの頭で考えたり、思考を整理する時間を数多く設けたり、必ず相手に意見を求めてから新しい概念を教えていく、といったことです。教育の仕方やコミュニケーションの取り方、その一つ一つが全て新しく衝撃的でした。
CMO BANKを受講してから、人への接し方やメンバーの教育に対する意識、組織の在り方を考え直してみたのですが、2ヶ月間変えてみただけで、本当に良くなりましたね。正直、めちゃめちゃ変わりました。
CMO BANKは、自分の可能性に気づくことができた場所。
─ CMO BANKを受講したことで、ご自身のビジネスに変化はありましたか?
僕個人のことでいうと、CMO BANKを受講してからアドレナリンが出過ぎて、めちゃめちゃ仕事してます(笑)色んなアイデアが思いつきすぎて、やばいです。
それはマーケティングに関してもそうですが、CMO BANKを通じて自分の人生の可能性を無限に広げられたというのがあると思います。
僕は自分の限界や、自分はこういうのが得意・苦手なんだ、ということを決めつけてしまうことがありましたが、CMO BANKを受講したことで「自分には見えない才能がある」「まだ発揮していなかった力や、これまで知らない自分の魅力って本当にたくさんあったんだ」という、今後ビジネスや経営をしていく上でとても大切になる気づきを得られましたね。
─ 最後に、塚本さんの視点から見たCMO BANKとは?
ビジネスや経営において、マーケティングはレバレッジをかける重要なテコとなるもの。
CMO BANKを受講したことで、このマーケティングを、表面的な理解ではなく、ビジネスに応用が利く形で学び、実際にその概念を正しく使いこなすことができるようになったことで、目に見える形で自社の売上も利益も大きく上げることができました。
このように、マーケティングの本質を理解でき、参加者個人の学習レベルも高め、実践を通じて全体のマーケティング戦略を立てるまでの“全て”を体系的に学ぶことができる講座って今まで見たことがないので、CMO BANKにしかないすごいところかなと思いますね。
─ 塚本さん、インタビューへのご協力ありがとうございました!
株式会社 ZIZAI 代表取締役CEO 塚本 大地
名古屋大学在学中にWeb サービスを複数リリースし、大学4年時に共同代表の渡辺と株式会社 ZIZAI(旧 DUO)を設立。ZIZAI では、バーチャルライブ配信アプリ「IRIAM」やバーチャルタレントプロデュース 「ミライアカリ」 をはじめ、VTuber 事務所 「ENTUM」などVR事業を中心に様々なサービスを提供している。